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杜(MORI)の 四季だより

杜の都、仙台に事務所を構える弁護士法人杜協同の弁護士たちが綴るリレーエッセイ

選挙は水もの

 郵政民営化法案が7月5日に衆議院本会議で5票差で可決された。事前の下馬評ではもっと差がついて可決されるだろうというのが大方の予想であったし、私もそう思っていた。それが5票差までになったのは何故なのだろうか。

 自民党の欠席・棄権票14に比し反対票(青票)が37票と予想より多かった様だ。これは政府提出議案に与党議員が反対すれば棄権でも反対と同様処分するとの自民党執行部の方針が逆効果だったのではないかなどと言われている。勿論これは後から言えることで結果論である。

 7月6日シンガポールで行われたIOC委員会で2012年夏期オリンピック開催地がパリ有利から一転してロンドンに4票差で決まったというのも事前の予想というものが如何に頼りないものかということを示している。

 そして、このあと仙台市長選の感想でも書こうと思っていたところ、突如7月7日にロンドンで同時多発テロが発生した。折から英国でサミット開催中であり、国内も国外も先行き益々不透明になりそうである。 (H17.7.8記)

 (弁護士 阿部 長)

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