杜(MORI)の 四季だより

杜の都、仙台に事務所を構える弁護士法人杜協同の弁護士たちが綴るリレーエッセイ

運動不足

 弁護士として仕事を始めて4か月が経ちました。日々の仕事にやりがいを感じ、またペースもつかめてきたところです。

 先日、当事務所の伊藤弁護士も参加している仙台弁護士会のサッカーチームの練習に参加しました。もともとフットワークの軽さと持久力があることだけが取り柄だったのですが、まわりの人たちの動きに合わせて少し走っただけで息が切れてしまい、体力の衰えを痛感しました。思えば、法科大学院時代や修習時代は時間が自由に使えたため、毎日のようにランニングやサーフィン等をしていたものの、弁護士になってからは忙しさ(と寒さ)にかまけて全く運動をしてませんでした。もう、齢30を越えたこともあり、意識的に運動をしなくては体力が衰える一方であり、秋にある弁護士会の健康診断に向け、なんらかの対策をとらなくてはと考えさせられました。

 とりあえず、以前にしていたランニングを再開することにしました。とはいっても、仙台はまだ寒いので、まずはウエアを揃えるという形から入ることにしました(笑)。現在、ランニングが全国的にブームになっており、仙台でも老若男女数多くのランナーの姿を見かけます。大会を目指すとなると大変なので(修習時代におきなわマラソンを走った際は一週間位まともに動けませんでした)、私も、週に1、2回でも地道にゆっくりと走り続けられたらと思います。はたして、この試みが続くかどうか、いつかご報告したいと思います。

 また、もうそろそろ、「私にとって」サーフィンの季節が始まるため、先日、天気の良い日にサーフボードのメンテナンスをしました。気合いの入ったサーファーは真冬でも毎日海に入っているのですが、私は寒さが苦手なので(特に海から上がった後の寒さは筆舌に尽くすことができません)、水が温んできたころを見計らって再開するという「軟弱な」サーファーなのです。ただ、楽しんでやるのが一番なので無理をする必要はないのだと自分では納得しています。

 サーフィンというと一般的に軽いイメージで見られがちですが、本来は自然と真摯に向き合うストイックな(言いかえれば地味な)スポーツです。そういった意味で山登りと共通する面が多いかもしれません。また、実際に波に乗っている時間はわずかで、パドリングをしている時間が多いので意外と体力もつきますし、海の上に浮いてただぼうっと波を待ったり、波に揉まれると嫌なことも忘れてしまいます。

 どんな職業にもあてはまることかもしれませんが、弁護士の仕事も体力勝負の側面があるとよく言われます。これから体を動かすには良い季節なので、質の高い仕事をするためにも運動不足を解消して心身共に健康を維持していきたいと思います。

 (弁護士 三橋 要一郎)

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