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杜(MORI)の 四季だより

杜の都、仙台に事務所を構える弁護士法人杜協同の弁護士たちが綴るリレーエッセイ

高校時代の同窓会

 昨年末から今年の年始にかけて帰省した際に、高校時代の同窓会に参加してきました。同窓会は去年から始まっており、今年は2回目でした。
 この同窓会は、学校を巻き込んだ公式なものではなく、地元の友人が中心となって周囲に声をかけた上で開かれているものです。当時は一学年8クラス・300人以上いたと記憶しておりますが、去年は物珍しさもあってか約80人も集まり、今年は減りつつも、約40人が集まりました。
 同期は様々な場所・業種で活躍しております。普通に社会人生活を送っていると、どうしても他業種の方と交流する機会が少なくなりがちですが、他業種の方との交流は刺激になることを改めて感じました。特に、地元で事業を行っている友人の話からは、地元に貢献している様子が強く伺え、大変心強く思いました。また、裁判所関係など、近い業種に就職された方などもおりましたが、差し障りのない範囲で情報交換できたことは大変有益でした。
 その他同窓会で出た話題ですが、年齢が年齢だからか、結婚、出産、育児といった家族のことから、転職のことなどが多く、人生の岐路に立っている方が多いなぁと感じました。育児について熱く語る方の顔が、「パパ」「ママ」の顔になっているのが印象的でしたね。
 高校時代には全く交流がなかった人とも楽しく話すことができました。その後はフェイスブックで友達になったりしており、交流網が広がりました。フェイスブックは同窓会の告知のみならず、その後の交流にも役立っています。ポケットベルがメインだった高校時代と比べると、時代の流れを強く感じます。
 ふと高校時代を思い出してみると、私は当時弁護士になることを全く考えていなかったどころか、法学部に入ることすら考えておりませんでした。そのような私が、結果的に法学部に入学し、社会人生活を経て、今は弁護士を職業としているのは、偶然に偶然が積み重なった結果としか言いようがありません。とはいえ、高校生という多感な時期に得た経験が今の自分の土台となっていることは間違いないでしょう。そのような土台作りに大きく影響した同級生達と繋がりを今後も大切にしていきたいと思います。

(弁護士 赤石圭裕)

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