杜(MORI)の 四季だより

杜の都、仙台に事務所を構える弁護士法人杜協同の弁護士たちが綴るリレーエッセイ

自己紹介

明けましておめでとうございます。

そしてはじめまして。昨年12月に司法修習を終え、当事務所に入所した赤石と申します。

私は青森出身です。雪国の人間ということもあってか、粘り強い性格だと思います。

大学は法学部だったのですが、当時は司法試験に興味がなかったため、大学卒業後は一般企業に就職しました。

ところが、仕事で法律問題に触れていくうちに、法律の面白さに(ようやく)気付き、法律の専門家になりたいと思うようになりました。そこで、当時勤めていた会社を退職し、法科大学院に入学して、司法試験を目指すこととしました。当時は、「何とかなるだろう」というある種の楽天的な考えからこの世界に飛び込んだのですが、今振り返ると、若かったなあと思うこともあります。

法科大学院時代は、法律を学ぶことの楽しさを知ることができ、法律家の仕事は自分にとって天職はないかと思えるくらいに興味をもって学ぶことが出来ました。ちなみに、当事務所の佐藤裕一弁護士は、私のロースクール時代の教員であり、私に弁護士の仕事の魅力を教えて下さった恩師の一人です。

趣味は旅行です。これまで折を見て旅行をしてきた結果、国内47都道府県全てをまわることができました。特に世界遺産を見るのが好きです。海外旅行はなかなかできませんが、昔見たヴェネツィアの絶景をもう一度見ることができたらと願っております。

旅先では様々な出会いがあり、そこでの触れ合いが私を成長させてくれました。これからも仕事の中で様々な出会いがあるかと思いますが、依頼者の方々の期待に応えられるような仕事をしつつ、私自身、弁護士の仕事が天職であると胸を張って言えるようになるべく、精進していく所存です。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

(弁護士 赤石圭裕)